スポンサーリンク

ストーリー

IQ160以上の天才にのみ発病する先天性R型脳梁変声症(通称:サトラレ)によって脳内の思考が周囲に筒抜けになってしまう病気の少女・海崎千景

サトラレの症状を本人が自覚してしまった場合、周囲に思考が知られているという苦痛から精神崩壊を起こす可能性があるため、サトラレに症状を自覚させる行為は法律で禁止されている

そんなサトラレを保護するために周囲に溶け込んでいるサトラレ対策委員会と千景の学生生活を描いたストーリーとなっています

登場人物

海崎 千景(うみざき ちかげ)
16歳の女子高生でサトラレを発症している
無口で無表情な女の子だが、内心ではかなり毒舌で周囲に毒舌思考をばら撒いている
千景を保護しているサトラレ対策委員会のメンバー意外に友達はいない

一之瀬 香(いちのせ こう)
サトラレ対策委員として千景と同じクラスに潜入している
19歳で、来年成人を迎える
千景の友人

吉田 透(よしだ とおる)
香と同じく千景のクラスに潜入している
16歳でありながら、千景を保護するサトラレ対策委員のリーダー
千景の友人

戸叶 伊助(とがのう いすけ)
サトラレ対策委員として千景の学校に潜入している 17歳
千景には直接接触せず、距離を保って監視している

神内 甚(こうのうち じん)
新しく対策委員として加わったが、危うく千景にサトラレを自覚させてしまいそうになり、千景の前ではデリカシー無い人間を演じることとなる

1巻ネタバレ

サトラレを発症している千景の思考は周囲の人間に筒抜けになってしまっています

そんな千景は3年生の甲斐谷先輩に恋しており、昼休みには甲斐谷先輩のピアノを聞きに音楽室へ通っていました

もちろんサトラレの千景の恋心は甲斐谷先輩本人はもちろん、周囲の人間も知っていました

サトラレ1巻より引用

サトラレに症状を自覚させることは法律で禁止されているため、周囲の人間は千景に近寄らず甲斐谷先輩自身もすごく複雑な気持ちで生活を送っていました

唯一千景のことを心から大事にしている対策委員のメンバーですが、千景は自分の恋心を秘密にしていたため、千景の悩みは分かっていても力になれず歯がゆい気持ちを味わっていました

結局千景の恋は甲斐谷先輩の留学を機に失恋となってしまいます

千景を大事に想いながらも嘘をつき続ける対策委員会と、サトラレのせいで人から避けられ続けた千景が初めて人と深く関わる成長物語がここから始まります

対千景サトラレ対策委員のリーダー・透は、本部の上司から千景にサトラレの告知をするという選択肢を示唆されます
これは、一般人との接触によりサトラレを自覚するよりかは仲の良い対策委員から告知を受けたほうが心的被害がすくないのではという考えからでした

そんな中で千景の対策委員に新たなメンバー・甚が加わります

甚は対策委員でありながら、千景との発対面でうっかり千景の心の声に反応してしまいます
この場は透の機転でなんとかサトラレを自覚させずにすみましたが、この後も何度も問題を起こします

「サトラレと友達になる!」という目標を掲げて千景に近づいた甚でしたが、千景の中ではチャラついたキモいやつという立ち位置に…

そしてとうとう千景と甚の間で大問題が起きます!!

千景の
(元いじめられっ子)
という思念に反応した甚が千景の胸倉に掴みかかりました

一部始終を見ていた対策委員は止めに入ろうとしましたが、初めて他人と衝突した千景の行動に期待して静観します

一方で人に不快感を与えたことを生まれて初めて自覚した千景は取り乱し、なんとか謝りたいと透に相談します

初めて人と衝突した千景が感じたことは、千景の毒舌な思念からは考えられないほど純粋なものでした
人と全く関わりがないのはサトラレが原因で、千景自身は不慣れながら人を思いやれる矢差しい人間であることが分かり、透も嬉しそうでした

サトラレ1巻より引用

考察

この漫画は、サトラレが原因で周囲の人間に避けられ続けた千景が人との関わりの中で初めての経験・感情を知り、成長していく物語のようです

千景はIQが160越えの天才で、毒舌な思念の持ち主ですが中身は本当に普通の女子高生でしたね

甚が登場するまではあくまでサトラレを保護するためだけに活動していた対策委員ですが、甚が起こす問題をきっかけに、今後は千景の人間性を発掘し成長を促すような活動にシフトしていきそうです!

この物語のゴールは甚と千景の恋愛と、サトラレの告知になりそうです

スポンサーリンク
おすすめの記事