スポンサーリンク

見所を解説

千景の成長

思念に反応してしまい、関係が気まずくなってしまった千景と相田

二人の関係を元に戻すために甚が人肌脱ぎます

二人の関係がギクシャクしてしまった原因は、千景の思念に反応してしまった相田が千景との約束を白紙に戻したことにあります

そこで相田が約束を断ったのは、甚に口説かれて困っていたからという設定を作り上げて千景との仲直りに成功しました

千景は甚に対してナンパなイメージしか持っていなかったため、相田の話を直ぐに信じていました

相田を守るために甚を糾弾した千景でしたが、あまりの口撃を聞いていられなくなった相田が止めに入ります
助けてあげたつもりが、相田から静止された千景は再び相田に不信感をもちます

もちろん不信感を抱かれていることは思念で相田にも筒抜けでしたが、それでも相田は真正面から自分の気持ちをぶつけます

サトラレであるが故に人から避けられ続け人間関係が下手糞だった千景でしたが、甚や相田の登場で少しずつ人間について学び、知識を吸収しています

今回も相田の本心を聞いて、自分の考えの極端さに気がついたようでした

サトラレ~嘘つきたちの憂鬱~3巻より引用

相田は千景にとって初めて本当の意味での”友人”になるかもしれません

↓↓ 無料登録で「サトラレ」を読もう! ↓↓

千景の両親

千景の両親は現在離婚しており、千景は父親に引き取られました

千景本人は母親についていきたかったようで、父親のことをかなり嫌っています
嫌われる原因は父親にもあり、千景のことにまるで興味が無いような振る舞いをしています

そのこともあって対策委員にとっても千景の父親は気に入らない存在でした

千景と母を合わせてやりたいと考えた甚は香とともに千景の母を訪ねます

そこで衝撃の事実が明かされました

なんと千景を置いて出て行ったのは母親のほうだったのです
千景を愛しているからこそ、無自覚な思念で心が折れてしまったようです

そして千景の父の冷徹な態度は、母親に捨てられたという事実を千景に悟らせないようにし、千景からの悪意を一身に受けるための嘘でした

冷徹で自身の娘にまったく興味がないように振舞っていた千景の父は、対策委員である甚や香だけでなく千景の母ですら知らなかった嘘で千景の心を守っていました

サトラレ~嘘つきたちの憂鬱~3巻より引用

3巻のまとめ

「千景の成長」
相田との衝突、和解によって相手の話に耳を傾けることを学習しました

「対策委員の葛藤」
対策委員はあくまでサトラレに自覚させないように守るための集団です
千景のことを最も大事に思っている反面、立場上助けてあげられず苦しむ場面もあります

「千景の両親」
両親の離婚以降、愛を知らずに育った千景は家族の愛情を求めていました
しかし実際は千景を想うが故に嘘で固められたのが父親と千景の現在の関係です

感想

今回もかなりヘビーな内容でした

”娘を愛しているからこそ傷つけないように嘘をつき続ける父親”

”父親と千景の不仲の原因をつくってしまった母親”

”その真実を知りながら、本当は愛されているということ教えてあげることができない対策委員”

”普通の家族の普通の愛情がうらやましい千景”

千景を守るために千景を傷つけなければならないというジレンマが3巻のテーマでしたね!

本当は愛しているのに伝えられない、本当は愛されているのに知らされない
タイトル通り、嘘つきたちの憂鬱がどんどん溢れてきます

4巻では父親と千景の話がメインになりそうですが、かなり複雑に絡まっている嘘を解くのは大変そうです

まとめ買いでお得に!

⇒【単行本をまとめ買いはこちらから

スポンサーリンク
おすすめの記事