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第52話 優しい嘘

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入院中で意識の無いよっちんの父親と面会した千景は産まれて初めて感じるサトラレの思念に困惑しながらも、恐る恐るといった様子で話しかけます

口に出すのは恥ずかしいような内容は心の中で語りかけました
自分は父親と中が悪いこと、父親の愚痴をよっちんにしてしまっていたこと、知らず知らずの内によっちんを傷つけてしまっていたこと…千景の心の中に留めてあった謝罪の気持ちが溢れてきました

そんな時、よっちんの父親の思念が漏れてきました

(嘘つき)
それはサトラレであることを自覚させないために嘘をついていたよっちんや、よっちんの母親に対する失望の思念でした

(ずっと騙していた)
(嘘つき)
そんな思念ばかりで溢れ返った時、千景が再び心の中で語りかけます

”大好きだったから、傷ついて欲しくなかったついた優しい嘘だよ”
そう語りかける千景の思念を聞いた対策委員は息を呑みました

騙したかったわけじゃなく、大好きな人に傷ついて欲しくなかったからついた嘘
千景にはそのことがしっかりと分かっていました

いつかは千景にもサトラレであることを告げる日が来ます

もしかしたらよっちんのお父さんのように周りの人間を信じられなくなってしまうかもしれない…
大好きな千景に嫌われてしまうかもしれない…

そんな危険を孕んででも大切な千景を守るために嘘をつき続けていた対策委員にとって、千景の”優しい嘘だったんだ”という言葉がどれだけ救いになったかは考えるまでもありません

サトラレ第52話より引用

千景の思念が届いたのか、よっちんのお父さんの思念は落ち着きを取り戻しました

面会してくれた千景に対してよっちんが言った「ありがとう」という言葉
父親に会ってくれたこと、優しい嘘と言ってくれたこと、嘘つきたちの憂鬱を和らげてくれたこと、その他にも色々な感情が入り混じった「ありがとう」だったように思います

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感想

『サトラレとであうことで千景は何を思うのか』

いつか必ず千景にサトラレを自覚させなくてはいけない対策委員にとって、サトラレに対して千景がどういう感情を持つのかはかなり重要なポイントになってきます

結果として千景からサトラレに対する感情は温かく、優しいものでした

大切な人(サトラレ)に対して優しい嘘をつかなくてはならない時がある、千景自身の思念でこの言葉が飛び出しましたね

性格が悪い、気難しいなどとあまり良い印象が無かったようにも思える千景ですが、人の気持ちが分かる優しい女の子です

いつかサトラレを自覚したとき、千景自身も”優しい嘘だ”と思ってくれる未来がくることを願います!

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