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第53話 変化の夜
サトラレとの初対面を終えた千景は純粋に”サトラレ”という存在を目の当たりにできたことに興奮している様子です
(サトラレを自覚した時に千景は周りの嘘に対してどう思うのか…)
対策委員全員の不安の種を解決とまでは行かずとも、多少解消することができた今回の対面…
発案した甚によっちんは本当に感謝しているみたいですね
肩の荷が下りたかのような、スッキリした表情で甚にお礼をいいました

今回スッキリしたのはよっちん達だけではなく、見守っていた大人達も同様でした
強制的に嘘をつかなくてはいけない環境で、余計な保険をかけず素直にいられる対策委員達は今回の件でかなり信用されました
病院からの帰り道、2人で歩いている甚の様子がすこしおかしいことに千景が気がつきます
普段は自分から話てくる甚が今日はずっと静かなまま…
結局家につくまでほとんど会話が無かった2人ですが、家に入ろうとした千景を甚が呼び止めます
「明日話がある」
そういって千景を学校の屋上に呼び出した甚
思いもよらなかった申し出に固まる千景でした
感想
よっちんから”父親がサトラレ”という告白を受けた直後、今度は甚から話があるという呼び出しです…!!
話があると学校の屋上に呼び出された千景ですが、これは愛の告白ルートですか…??
(多分違います)
甚にとっても今回のサトラレとの面会はかなり思うところがあったのでしょう
おそらく『今後の千景への接し方などを固めるために今一度話をしておきたい…』といった感じでしょうが言い方が紛らわしい!!!
甚にその気が無くても千景は絶対愛の告白をされるものと勘違いしてしまうでしょう!!
屋上に行ってみて勘違いだと発覚した後はまた思念が荒れそうですね…(笑
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